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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号

その上で、あくまで島嶼部に対する攻撃への対応の一般論で申し上げますと、まず、侵攻が予想されている地域に敵に先んじて部隊機動展開し、その上で、展開部隊により侵攻部隊艦艇航空機を排除して海上優勢、航空優勢を確保することが侵攻部隊接近上陸を阻止する上で極めて重要であると、このように考えております。

岸信夫

2019-05-20 第198回国会 参議院 決算委員会 第7号

我が国島嶼部への攻撃に対しては、先ほども申し上げたとおり、攻撃が予想される地域に迅速に陸上自衛隊部隊等展開、配備いたしまして侵攻部隊接近上陸を阻止するほか、万が一にも島嶼が占拠された場合には、侵攻部隊艦艇航空機を排除して海上・航空優勢を確保し、また島を占拠している陸上部隊を無力化した上で上陸、奪還することが一般的でございます。

菅原隆拓

2019-03-28 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

槌道政府参考人 今、委員から御指摘のありましたような地理的特性を踏まえまして、島嶼部への攻撃に対応するためには、自衛隊による平素からの常時継続的な情報収集警戒監視などにより兆候を早期に察知し、必要な部隊を迅速に機動展開させ、海上優勢、航空優勢を確保しつつ、侵攻部隊接近上陸を阻止する必要がございます。  

槌道明宏

2018-03-23 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

このような中、隊員の安全を確保しつつ侵攻部隊に対処するには、相手脅威の圏外から発射可能なスタンドオフミサイルが不可欠であるというふうに認識をしているわけでございます。  また、あえて申しますと、BMDイージス艦、これ、BMD任務で日本海等々に展開をするときございますが、これに対する新たな脅威として、長射程の対艦ミサイルを搭載した艦艇、こういったものも考えられます。

前田哲

2014-04-08 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

そして、最後ページにつながるところを御覧いただきますと、次のページの一番頭では、海上優勢、航空優勢を確保し続ければ、それは夜陰に乗じて少数の侵攻部隊はあるかもしれないけれども、しかし、侵攻があった場合には、上陸、奪還、確保するための本格的な水陸両用作戦能力を新たに整備すると、こうなっているわけですね。

柳澤協二

2003-04-22 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

そこで、防衛庁は私の質問主意書に、なぜ保有しているのかという質問に対して、通常爆弾では撃破できないような広範に展開した侵攻部隊を撃破するんだと言っている。ということは、通常爆弾では撃破できないというのは、これが特殊爆弾だということを一つは認めている。それから、広範囲に殺りくできる、つまり大量破壊兵器だということも、私は、認めておると。  

小泉親司

2003-04-18 第156回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第3号

通常爆弾だけではなくてクラスター爆弾を保有いたしますことが、敵の着上陸侵攻に際しまして、侵攻部隊陣地戦車等車両集積所等攻撃し、阻止し得るというために有効である。それはなぜ有効であるかというと、装甲貫徹力破片効果、焼夷効果というものを有する子弾を有しておるからということでございます。  これは当然のことでございますが、我が国におきましてクラスター爆弾というのは保有をいたしております。

石破茂

2003-04-18 第156回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第3号

敵の着上陸侵攻に際しまして、侵攻部隊陣地戦車等車両、また物資の集積所などを広範囲に攻撃するのに大変有効だと私は伺っているわけでございますけれども、その辺の事実関係及びクラスター爆弾必要性について、防衛庁長官のお考えをお聞かせいただければありがたいと思います。

森岡正宏

1997-02-21 第140回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

まず我が国防衛との関連で申し上げますと、我が国に対する武力攻撃が行われた場合、海兵隊は、侵攻部隊に対する水陸両用作戦を含む反撃を中心にいたしまして、あるいは、当然のことながら、その機能からきますところの抑止力というものを念頭に置いて、陸上自衛隊と共同いたしまして陸上作戦を実施するということでございます。もっとも、状況によりましては、阻止及び持久作戦ということも実施するわけでございます。  

秋山昌廣

1997-02-18 第140回国会 衆議院 予算委員会 第15号

○佐々木(陸)委員 今装備の問題も触れられましたけれども、例えば中期防での中心的な装備一つにF2という新型戦闘機支援戦闘機というふうに言われているものがあります、これは着陸、上陸してくる侵攻部隊海上地上で阻止するんだという位置づけのかなり新鋭戦闘機ということになっていると思うのですが、例えばこれは九六年度に十一機、来年度予算でも八機は発注する、中期防全体で四十七機、最終的には百三十機を調達

佐々木陸海

1995-09-14 第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

防衛庁といたしましては、四面を海に囲まれました島国である我が国地理的特性などを考慮いたしますと、岩上陸する侵攻部隊海上または地上で阻止し、侵攻部隊戦闘している海上自衛隊及び陸上自衛隊部隊を空から支援する機能は今後も維持する必要があり、六機能を主たる任務とする支援戦闘機部隊部隊は引き続き維持する必要があると考えているところでございます。  

秋山昌廣

1987-02-03 第108回国会 衆議院 本会議 第5号

陸上防衛力着上陸した侵攻部隊を排除する最後の拠点となるものでありまして、その存在は、相手に対して、例えば洋上での戦闘で勝利ができても、なおかつその先に強靱な抵抗力が存在しているということを知らしめて、事前に侵略を断念させる、そういう抑止力にもつながるものであり、重視する必要もあるのであります。

中曽根康弘

1985-04-10 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

ども防衛研究の場合に、これは米軍等もやっておることでございますが、対象性能といいますか、侵攻部隊可能行動というものをまず第一に考えます。どういうことができるのかということが一つであります。その侵攻部隊が物理的にこういうことができる、それのそういう侵攻を行う公算はどうであるかというような二つの側面から防衛研究を実施しております。

鈴木敏通

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